jobcontrolの『スタンプ モード』を使用してゴム印を作ってみたいと思います。
まずデータ作成から。
今回はIllustratorにてデータ作成しました。
作りたいゴム印サイズの実寸でデータを作成し、カット線(上図内 赤実線 線幅0.001mm)も入れます。
ちなみに今回のゴム印の出来上がりサイズは約41×24mmです。
上記で出来上がったデータを用いjobcontrolで彫刻・切抜準備に入ります。
今回はゴム印(スタンプ)を作成するので加工モードを『スタンプ』、加工オプションのショルダーを『medium』に設定し『OK』をクリックします。
※その他の設定は必要に応じて行ってください。
jobcontrolの『スタンプ モード』を使用すると、作成したデータを基に自動的に図柄を反転(白黒反転並びに垂直反転)し、また、ショルダーを『flat』『medium』『steep』から選択し設定することで、彫刻する文字・図柄などの脚(台形)のサイズを設定する事が出来ます。(※)
使用レーザー機はspeedy100 25w機。
ハニカム台を使用し、エアアシストを『on』にて。
DPI(解像度) 500
彫刻 power 90、speed 3.0、PPI 1000
切抜 power 90、speed 0.5、PPI 1000
ゴム板は2.3mm厚を使用。
(合成樹脂が好ましいです。生ゴムを使用すると彫刻溝に溶けカスがこびりつく等する場合があります)
実際の彫刻イメージ動画です↓
※ 撮影用に上フタを開けて撮影しています。実際に彫刻する際は必ずフタを閉じて行ってください。
出来上がり
彫刻カスを取り除き、柄をつけて完成です。
(※)ショルダーは『flat』『medium』『steep』の他にも、jobcontrolの上部ツールバーより『設定』→『オプション』→『Process option』→『スタンプ』で任意のショルダーを設定することが出来ます。
◆今回使用した彫刻用データのサンプルです。↓
ダウンロード後解凍しご使用ください(^_^)b
Corel DRAW X3
http://firestorage.jp/download/2bb54d9e83f67b8c745792699a7eb03107235d93
Illustrator CS
http://firestorage.jp/download/59319435c3acf4f32a75b63c6623a985cddc59e8
まずデータ作成から。
今回はIllustratorにてデータ作成しました。
作りたいゴム印サイズの実寸でデータを作成し、カット線(上図内 赤実線 線幅0.001mm)も入れます。
ちなみに今回のゴム印の出来上がりサイズは約41×24mmです。
上記で出来上がったデータを用いjobcontrolで彫刻・切抜準備に入ります。
※その他の設定は必要に応じて行ってください。
jobcontrolの『スタンプ モード』を使用すると、作成したデータを基に自動的に図柄を反転(白黒反転並びに垂直反転)し、また、ショルダーを『flat』『medium』『steep』から選択し設定することで、彫刻する文字・図柄などの脚(台形)のサイズを設定する事が出来ます。(※)
使用レーザー機はspeedy100 25w機。
ハニカム台を使用し、エアアシストを『on』にて。
DPI(解像度) 500
彫刻 power 90、speed 3.0、PPI 1000
切抜 power 90、speed 0.5、PPI 1000
ゴム板は2.3mm厚を使用。
(合成樹脂が好ましいです。生ゴムを使用すると彫刻溝に溶けカスがこびりつく等する場合があります)
実際の彫刻イメージ動画です↓
※ 撮影用に上フタを開けて撮影しています。実際に彫刻する際は必ずフタを閉じて行ってください。
出来上がり
猫の顔の左右のヒゲもちゃんとあります |
彫刻カスを取り除き、柄をつけて完成です。
(※)ショルダーは『flat』『medium』『steep』の他にも、jobcontrolの上部ツールバーより『設定』→『オプション』→『Process option』→『スタンプ』で任意のショルダーを設定することが出来ます。
◆今回使用した彫刻用データのサンプルです。↓
ダウンロード後解凍しご使用ください(^_^)b
Corel DRAW X3
http://firestorage.jp/download/2bb54d9e83f67b8c745792699a7eb03107235d93
Illustrator CS
http://firestorage.jp/download/59319435c3acf4f32a75b63c6623a985cddc59e8
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