『はじめての加工マニュアル』ダウンロード

 今回ははじめてトロテック レーザー加工機を使用する方向けのマニュアル『はじめての加工マニュアル』のダウンロードページの案内です。


 以前から同じページで『はじめての加工マニュアル』の目次ページのみを閲覧できるリンクを貼っていましたが、この度、マニュアル全ページ(PDF)をダウンロードできるようになりました(^^♪
 

 レーザー加工の基本、木札の作り方を通して、グラフィックソフト(corel DRAW、Illustrator)での作図、レーザー機付属のソフト『jobcontrol』の操作手順など、レーザー加工機で木札を作成するまでのノウハウを丁寧に説明しています。

 また、レーザー加工機を使用するにあたっての注意事項も記載していますので、ぜひ熟読し、レーザー加工を楽しんでください(^^)/
 

※このマニュアルは、トロテック・レーザー加工機専用です。
※CorelDRAW版とIllustrator版の2種類があります。


※以下、トロテック・レーザー・ジャパン 本社のページに繋がります。

PDFダウンロードはこちらから↓
・トロテックの取扱説明書 (操作マニュアル)
https://www.troteclaser.com/…/co…/technical-support/manuals/

Illustratorをご利用の方は下記サイトも合わせてご覧ください。
・Adobe Illustrator®を使ったレーザー加工の仕方
https://www.troteclaser.com/…/tips-for-laser-users/laser-f…/


 マニュアル内、最初のページでも案内しておりますが、

加工中はレーザー加工機から決して目を離さないでください。
・加工中出た切りくずやゴミは機内に残さず、取り除いた後次の加工を行ってください。

上記いずれも着火および引火の要因に繋がります。
万一引火した場合は速やかに加工機のフタを開け動作を停止させた後、電源を切り、消火に努めてください。

・レーザー加工機機内の消火には一般的に常備されることの多い粉末系や泡系、液体系の消火器の使用は出来るだけ避けてください(※1)。
・CO2(二酸化炭素)消火器をお奨めしますが、加工機を設置している部屋の広さや使用環境によりCO2消火器の使用が難しい場合(※2)は、ペットボトルやバケツに水を溜め(※3)常設してください。

※1)粉末系や泡系、液体系の消火器を用いて消火を行うと、レーザー機内部基盤や部品などにも飛沫がかかり、それは完全に除去できないため、機械の復旧が大変困難になります。

※2)レーザー加工機内の消火にはCO2(二酸化炭素)消火器を推奨しますが、各製品の使用上の注意をご熟読の上、レーザー加工機設置場所、使用環境に応じた製品を選択してください。

※3)水で消火を行った場合、基板や部品などが水で濡れても、完全に乾燥させることにより復旧できる可能性が高くなります。


 以上、いろいろ書きましたが、
咄嗟の判断が難しい場合、レーザー加工機外部に引火した場合は躊躇せず、より消火能力の高い消火器を使用し鎮火させてください








コメント